コイーバとダビドフのブレンダー、アベリーノ・ララァの作品です。
グレイクリフ【茶帯】はヘリテージ・ロワイヤル(高貴な遺産)と名付けられています。
これはウィンザー公爵(エドワード8世)をモチーフに創られたブレンドだからです。
退位後、バハマの総督を務めたウィンザー公爵は、総督府の隣にあるグレイクリフの常連でした。
ミディアム・フルボディ。白・紫帯とはタイプの異なる上級品。ホンジュラス、ニカラグア葉によるブレンド。ラッパーはコスタリカ産。バインダーはエクアドル産。
チョコレートとコーヒーの香りを持つ、やや強めのブレンドです(紫帯より強い)。
元パルタガス工場のマスタートルセドールが独りですべてを巻き上げます。
少量製造品。